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更新日:令和7(2025)年6月4日
ページ番号:549918
千葉県教育委員会では、「全国学力・学習状況調査」の問題や結果データなどを分析・活用して授業力向上を目指す取組を推進しています。
「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を進めていくために、授業実践のアイディア例などを共有することで、更なる「ちばっ子」の学力向上を目指しています。
授業実践アイディア例はこちら
課題別実践アイディア例はこちら
また、学力向上に関連する情報を千葉県学力向上通信「COMPASS」を通して学校向けに発信しています。
千葉県教育委員会では、「『思考し、表現する力』を高めるための実践モデルプログラム」を活用した授業力向上に取り組んでいます。授業実践アイディア例では、「全国学力・学習状況調査」の問題や結果等を踏まえて、「『思考し、表現する力』を高めるための実践モデルプログラム」を活用した、授業全体や単元全体を見通した授業改善の具体例を示しています。
「提案文」の書き方についてICTを効果的に活用したアイディア例です。
「物語」をテーマや登場人物の設定に深くかかわっていると思われる一文で紹介する活動を取り入れたアイディア例です。
言語活動の育成のため、登場人物の生き方や考え方に合った詩を送る活動を取り入れたアイディア例です。
日常生活の中での数学的な見方・考え方を働かせて問題解決をし ていく活動を取り入れたアイディア例です。
データの傾向を的確に捉え、判断の理由を数学的な表現を 用いて説明することができる活動を取り入れたアイディア例です。
問題に対するまとめから、その根拠を実験の結果を基にして書く活動を取り入れたアイディア例です。
「科学的探究力」を育むため、生徒が実験方法を自ら考える活動を取り入れたアイディア例です。
課題別実践アイディア例では、「全国学力・学習状況調査」の結果等を分析した結果、具体的に課題となる部分に対して重点的に効果を発揮できるような取組について取り上げています。
自分事として捉えられる素材の準備をし、問題文から問われていることを丁寧に把握させ、解決に必要な情報を読み取らせることを手立てとしています。
日常生活の中で子どもたちの言葉の使い方に注意深く耳を傾け、その都度、正しい言葉の使い方を知らせることを手立てとしています。
中・国語「複数の文章を比べて読み、自分の考えを広げたり深めたりする」(PDF:198.3KB)
観点を明確にして二つの文章を比べて読み、文章を読んで理解したことや考えたことを自分の知識や経験と結び付けて自分の考えをまとめることを手立てとしています。
小・算数「百分率で表された割合について理解する」(PDF:253KB)
問題場面から「基準量」「比較量」「割合」の関係を捉え、図や式を用いて自分の考えを伝え合う活動を充実させることを手立てとしています。
小・算数「図形の意味や性質について理解する」(PDF:199.2KB)
観察や構成などの活動を通して図形の意味や性質について考察させることを手立てとしています。
中・数学「平行線や角の性質を基に、図形を考察する」(PDF:156.6KB)
図形の性質を考察する場面では定義と定理を明確にとらえることを手立てとしています。
中・数学「問題解決の過程や結果を振り返りながら、発展的に考察する」(PDF:201.8KB)
結論が成り立つための前提を問題解決の過程や結果を振り返って考え、成り立つ事柄を見いだし、説明する場面を設定することを手立てとしています。
中・英語「日常的な話題について、短い文章の概要を捉える」(PDF:212.9KB)
文章の主題(要点)を捉えるようにする、段落ごとの主な内容(概要)を捉えるようにする、「話すこと」・「書くこと」の言語活動へつなげることを手立てとしています。
中・英語「社会的な話題に関して読んだことについて、考えとその理由を書く」(PDF:184KB)
読んだことを基に自分の考えとその理由を書く(話す)場面を設定することを手立てとしています。
「どのように描かれているか」という見方・考え方を働かせて交流することを手立てとしています。
話合いの目的を意識させたり、必要な情報を整理させたりすることを手立てとしています。
根拠を明確にするために必要な情報を資料から引用し、自分の考えを書く活動を充実させることを手立てとしています。
「文章を正しく理解する活動」と「条件に適した表現をする」活動の充実を手立てとしています。
目的に合った数の比較・検討方法を指導することを手立てとしています。
問題場面から、図をかいて数量の関係を捉え、式を立てるよう指導することを手立てとしています。
習得した知識・技能を活用したり、理解を深めたりする場面を設定することを手立てとしています。
実験結果を根拠として表現できるようにすることを手立てとしています。
育成したい資質・能力を明確にして年間指導計画を教科等横断的な視点で関連付けることを手立てとしています。
「言葉による見方・考え方」を働かせることを手立てとしています。
ゴールが明確な言語活動を設定し主体的な学びを創出することを手立てとしています。
言語活動の見本を示し、分析させて学習の見通しをもたせることを手立てとしています。
児童・生徒の思考によりそった授業づくりを行うことを手立てとしています。
自力解決において、考えを、式・図・言葉で表現することを手立てとしています。
毎時間の授業の「積み重ね」で、児童の書く力を高めることを手立てとしています。
対話を通じて、児童が思考し表現する機会や時間を増やすことを手立てとしています。
自分の考えを筋道立てて説明できる機会を設けることを手立てとしています。
コミュニケーションにおける目的・場面・状況の設定することを手立てとしています。
単元において事象を論理的に整理・表現する、科学的な概念を働かせる場面を設定することを手立てとしています。
学習の過程を振り返る時間を設け、全体で共有することを手立てとしています。
「思考し、表現する力」を高める活動の中で効果的にICTを活用することを手立てとしています。
自分の考えを表す場面を設定し、表現したことを認め、評価することを手立てとしています。
「推進体制の構築」「授業改善」「家庭の協力」「教育課程の編成」の観点を意識して取り組むことを手立てとしています。
授業改善のために実施直後の自校の実態分析することを手立てとしています。
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